今年も忘年会のシーズンになりました。
弁護士仲間の飲み会はもちろんのこと,顧問先や依頼者の方にお呼ばれすることもあり,毎年この時期はお酒の席が続きます。
私自身は,あまりお酒が得意でない,というかお酒の味が苦手で,ビールや日本酒,焼酎など,まったく飲めません。ただ,根っから甘い物好きのせいか,梅酒や甘いカクテルなら割と飲めるというお子様ぶり。いつも皆様にご迷惑をおかけしております。
以前,あるお店での飲み会で,私が,
「カルアミルク」
「ゴディバミルク」
「マリブミルク」
「抹茶ミルク」
「イチゴミルク」
と,ミルク系のカクテルばかり続けて頼んでいたら,抹茶ミルクのあたりから店員の女の子がちょっと笑いはじめ,イチゴミルクでついに声を出して笑うようになり,ラストオーダーでデザートに「白玉あんみつ」と「チョコバナナパフェ」を頼んだら大爆笑されました。
……だってメニューにあるじゃんよ。
もちろん,デザートは私1人で全部食べました。
ところで,お酒を飲む機会が増えるこの時期,特に気をつけたいのが飲酒運転です。
私は,司法試験合格後の検察修習中に,飲酒検知の実験をしたことがあります。
実験と言っても,要するに,真っ昼間からお酒をガバガバ飲んで呼気検査をするだけなのですが。
それでも,実際に警察が使うアルコール検知器を使いながら,自分の酔いの程度と機器の数値を身をもって体験できるのですから,とても意義深い研修でした。
実は,このときの経験を通じて私は,呼気の測定の際,あることに注意するかどうかで呼気中アルコール濃度の数値が上がったり下がったりすることに気付きました。
これを知っていると,同じ量のアルコールを飲んでいても,数値をやや低めに出すことができてしまいます。
どういうことかというと……おや,誰か来たようだ
うわなにをするやめ
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